4日目
とりあえず三日坊主は免れた。
まだ文章書き込むだけしかないけど、ゆっくりブログを勉強すればよいと自己催眠かける。 どうやって儲けるかは まだまだ先の話しなんだろな。
ブロガーに憧れます。
昨日の話しから 次に始めた仕事は型枠大工だった。
当時はひょろひょろで 絶対にやりたくない体力仕事。
ツレが大工仕事をしていて とりあえずバイト感覚。日当も8000円と まあまあ悪くなかった。
自分の親方は 元ヤ○ザの親分で全身絵が描かれている両手パーにしても指の数が10-4本しかないイカツイ親方だった。
ツレは私より半年のキャリアを持ち やたらコキ使われ 力のない私には毎日が地獄だった。
当時はパワハラという言葉もなく えげつないオッサンばかりの中で働かされていた。
今は安全第一の現場仕事で安全靴はモチロンだが 昔は地下足袋が普通。 作業服も遠山の金さんのような鳶服が普通だったけど うちの親方は全身絵が描かれているので くそ暑い中でも長袖しか許してもらえなく 鳶ズボンも
「十年早い！」とニッカポッカしか許してもらえなかった。
仕事が終われば現場の詰所で宴会が始まる。
未成年だったが酒を呑まされて 私はドンドン勘違いな人間になっていく。
まず躯体業者で偉いと勘違いしてたのが型枠大工 鳶 鉄筋 こちらの3業者に逆らえば 仕事でイジメが始まる。 ちなみに監督さんにも偉そうな態度をとっていたのが この3トップだった。 今では みな平等で あります。
親方を見て育つ私は親方のマネをしたくて電気屋さんや設備屋の年配のおじさんたちにタメ口or暴言を吐きまくる。
それで偉そばって調子にのる私だった。
ツレもそんな態度だったが 本当に電気屋さんや設備屋さんには申し訳なく思う。
仕事の休憩時間は もう博打の勉強会。 花札やカブ札でドンドンをイカツイおっさん達に教えてもらう。
親方から教わったもの
博打
酒
女
言葉遣い
当時はこれで一人前の男だと 勘違いする。
周りのツレは大学生 まだまだ武勇伝は続く。
3日目
やっとテーマが決まり 昨日よりはラクに書き込めるようになるはず。
東京から大阪に帰ってきて 北新地でウェイターの仕事を始めた。
まだバブル中だったときだったので 給料は少なくても チップで結構儲かってたが19歳で中卒の自分は貯金をすることもなく お金は あっという間に使い果たしてしまう。
何に使ってたのかは まったく覚えてない。
これで私の浪費癖が完成されたようだ。
楽しみだったのが金曜の仕事が終わってからのホステスさんのスカウト。
心斎橋にある会員制のディスコでボディコンのお姉ちゃんに声をかけ 社長のところへご案内 。 社長とお姉ちゃんが合意すれば 社長に呼ばれ 15万円を頂く。
そのあとは そのお姉ちゃんと外食&ホテルへ行き 自分の彼女にして 翌週の月曜日から私の働いてる店にご出勤してくる。
ようは自分の彼女にして辞めささないよう管理する。
まるで夢のような仕事で すっかりギターのことを忘れて 新地の仕事に没頭してしまう。
これで東京で約束した アイドルグループO組のNさんとの夢を捨ててしまう。
まぁあ もとから相手にされてはなかっただろうけど。
しばらくそんな生活が続き 毎週のスカウトが楽しみだったけど毎週うまくいくわけではない。 けど何人か成功し 彼女にして働かせるんだけど 4〜5人確保して ようは4マタ5マタと 自分がはたらく店に彼女が出勤してくれば 19のガキがうまく彼女達を操れる訳にもいかなくなる。
プロのスカウトのおじさんと仲良くなって いろいろ教えてもらったけど マメさのない自分には 頑張っても2人が限度だった。
よく考えれば当時は携帯電話なんかなかったんだから なんとでもなったよなぁ～
てか 今の若い人達のスカウトは凄いと感心します。
結局はガキんちょな私は新地の世界から夢をみつけることなく 辞めてしまう。
このあたりから忍耐力が欠けてしまったのかも。
どんどんサイテーな人間の出来上がりか！？
さて新地から抜け出たガキが次に何をするんだろうか と想いだしながら 明日のブログネタにしたいと思います。
では また明日。
とりあえず2日目
誰も読まないブログやけど、とりあえず自己紹介ぐらいから。
四捨五入して50歳 けどかろうじて40代。
中学卒業してアルバイト生活 仕事も長続きしない いい加減まっしぐらの生活。
これでマトモな大人になれないと 今、後悔してます。
中学からやっていたギターでプロになりたいと18歳の時に新聞奨学金で東京の音楽学校に通う。
今と違ってパソコンなどないので ギターを覚えるのもバンドスコアぐらいなもので コピーができて自分が上手いと勘違い。
学校の授業で突然 セッション アドリブ合戦で自分の番で何もできなかった。
今ならペンタトニックぐらいのアドリブならできるかな？ 東京に出て来て挫折を覚えると同時に学校にも行かなくなった。
(どんどんダメ人間になっていく)
けど 運が味方をしてくれて 大阪でお世話になった知り合いの紹介で大御所芸能プロダクションのアイドルグループのバックバンドのTさんを紹介してもらい アイドルでありロックグループで当時大人気だったO組のN君に可愛がってもらい いつかは一緒にバンドと約束したもつかの間 わずか1年たらずで大阪に帰ってしまった。
当時の東京は まだダウンタウンが関東進出したぐらいで まだ関西弁が今のようには歓迎されてない時代。 時代のせいにしてはいけないけど 何もしらない18のガキが本気でギターで生きていこうと決断しておきながら あっさり大阪に戻ったのは なんとも情けない話しであります。
あのとき ああしとけば！ とかは出世できない組の第一歩なんやろね。
もし 若い人が このブログを読むようなことがあれば こんな生き方しないよう心がけてもらいたい。
と文章を書いているうちに思ったのが 私のろくでもなかった人生をここに残していこうと今、思った！
そや！ あのとき こうしとけば良かったのに逆へ逆へと堕ちていく つまらない 悲しいストーリーを書いていくぞ！
ただし 今はまだ小さな子供たちと仲良く楽しく過ごしているけど 自分の愚かな過去をブログに残すのも 悪くないね。
ちなみにまだ素人ブログ。 どうブログも変わっていくか自分で自分を楽しもう。
超初心者がブログに挑戦！
初めまして！と最初の一言やけど、誰も読むこともなかろう一発目のブログ。
エエ歳こいた おっさんがブログを始めるのは大変（汗）
なんせパソコンを触るのは仕事での請求書作成する以外、全く触らないので、ここにたどり着くまで1時間以上掛かってしまった。
ましてや何を書けばいいんだろう？と考えながら日記を書くような気持ちで机の前でパソコンと戦ってます。
なぜブログ？とここで自分が挑戦したのは、簡単に説明すれば、ブログでサイドビジネスであります。
いろいろとスマホで調べたら、こちらの "はてなブログ”にたどり着いたわけですが、なんせ中卒でまともに勉強もしてない中年の酒好きなオッサンが ブログなんてチョー難しいのに、それでも必死になるのは、とにかく嫁から貰うおこずかいでは残りの人生、寂しく過ごしたくない！とのことでブログに挑戦してみた。
いろんな先輩方のブログを拝見して さらに初心者でも始められるブロブなど見て、いざ自分がパソコンデスクに座ってみると、一瞬で頭の中が真っ白！ここまでの文章を書きこむだけで30分。
先輩方は最初のうちは毎日書き続けてること と書かれてますが もうすでにギブアップ気味で、ここではじめてぐブロガーの凄さがわかりました（涙）
うちの子供はまだ小さいのでパソコンに興味なく、、大きくなったらユーチューバーになる とほざいていたけど ユーチューバーなんてもっと難しんだろな と考えたり今の若い子はラクして儲けようとしていると勝手に思い込んでいる自分にブロブをやり始めたことで、若い人の考え方を理解してあげないと と思うようになりました。
とりあえずブログの第一歩ということで写真の添付の仕方もわからないので勉強しながらやっていこうと思うけど こんなんでは なかなか儲けにならないだろうから パソコンで日記という感覚で続けながらレベルアップして それから儲けてやるぞ！と
いつかは嫁をギャフンと言わせてやる。
